企業経営
- あなたは、本当の会社の姿、事業の姿が見えていますか?
- 申告書を作るだけが会計事務所の仕事ではありません
私たちは「経営者がすべき仕事」「経営者が何に一番時間を費やすべきか」をこう考えています。
- お金をもうける事(攻め)
- お金を守ること(守り)
経営者とお話させていただいた中で一番感じることは「お金を守ること(守り)」が上手でない人が多いという事です、うまく会計事務所を利用されていないなと感じています。
税金を支払う為の申告書を作るだけが会計事務所の仕事ではありません、例えばあなたは本当の会社の姿、事業の姿が見えているのでしょうか?
残念ながら中小企業が作成するほとんどの決算書は、本当の会社の姿、事業の姿をあらわしていません、表していない一つの例として、今、あなたの会社を売る、もしくは全て現金に換えた場合にいくらになるかがどこにも書かれていないことがあげられます。
私たちは、現在の本当の会社の姿、事業の姿を経営者の方に理解していただくお手伝いを実践しています、本当の姿を理解していないと、誤った経営判断が生じると考えているからです。
会社の数字は生き物です。日々刻々と変わります。また、会社の数字は正直です。日々変化している会社の状況をそのまま伝えてくれるのです。
その数字が訴えている問題点を読み取らなければ、会社はまちがった方向に進んでしまうかもしれません。
いわば決算書は経営の羅針盤、その数字をしっかり読むことができれば、正しい経営診断ができるのです。